今回は、執着してしまう前にモノは早く手放そうというお話です。
「ウチ、断捨離しました!」
TverでBS朝日のやましたひでこさんの番組を観たのですが、今回は70代のお母さんが住む3LDKの実家を断捨離して住みやすくしたいという娘さんからの依頼です。
ご実家は期待を裏切らないモノの多さで、お母さんが買い集めた高価な骨董品や亡くなった
旦那様の本などがぎゅうぎゅうです。
どこもおんなじ母と娘の衝突
お母さんはモノにこだわりが強過ぎて、娘さんとすんごく衝突します。
わたくしは自分の実家の母とのやりとりを思い出してクラクラしてしまいました。
「自分で片付けるから触らないで!」「自分っでって、一人でできるわけないやろ?」
こういうような母と娘のやり取りがテレビの中でも繰り広げられてるのを観て、あー、どこも同じだあ・・・と苦しくなりました。
わたくしは母が生きてるうちの片付けは諦めて、実家の片付けは母の死後と決めていますので、今は母が見ていない時を狙って、紙袋に台所の不要な箱などを入れて持って帰って捨てているぐらいです。
母との片付けでの終わりの見えない戦いはできるだけ回避したい。
人間70代で考えを変えることって非常に難しいです。
そして高齢になると不安や執着がとても強くなってきます。
50代のわたくしだって、ストーカー級にしつこくて、こだわりが強いのですから、高齢になったらテコでも動かないくらいに、めちゃくちゃ執着しそうです。
なので、執着が強くなる前の、体が動ける50代、60代のうちにモノは減らしておくべきですね。
終わりに
断捨離の番組の方ですが、片付けが難航し過ぎて前後編になっております。
次週、なんとか片付くようですが、このカオスと化した現場からどのように解決へ導き出したんでしょう。
やましたひでこさん、マジすげえって思います。
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」は、よその家族のディープでダークな部分が出てきて、それが自分の心にグサグサ刺さって、気分が悪くなるかもしれないけど、面白いので観てみてくださいね。
では!
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