昭和人間度を診断する簡単なテストをやってみました。
YESが多いほど昭和人間だというテストで、わたくしの昭和人間度は70%。
「昭和40年代後半デビューした人気男性歌手の『新御三家』の名前を全員言える」というのはYESでしたが、「『セクハラ』や『パワハラ』に厳しすぎて逆に弊害があると思っている」はさすがにNOでした。
他の質問もだいたい納得できる理由でしたがどうにも解せないのがありました。
「大事なお詫びの言葉はメールではなく対面か、せめて電話で伝えるべきだ」
これは令和の今でもYESではないの?
謝罪はちゃんと電話か直接会って伝えたほうがいいと思うのですが「平成人間は『電話は相手の時間を奪うので、お詫びこそメールで』と考えているのかも」という説明。
もちろんちょっとした手間をかけさせてしまったぐらいの事ならメールで済ませていいと思うけど、大事なことに対して「メールでの謝罪」は不信感しかありません。
今の時代はそうではないのかなあ。
今年は自治会の当番をするので、配布物や自治会費の集金などがあります。
わたくしが住んでいる地域は高齢者が多いので、配布物はポストに投函しますが、集金などで直接訪問して「安否確認」することは大事だという話を会議で言われました。
今はネットでいろんなことが顔を合わせずに簡単に済ませられるけど、やはり対面してリアルに顔をみたり話をしたりは、やめてはいけないんですよね。
ほどよく新しい考えを取り入れつつ、ほどよく昭和マインドを残していきたいな。
では!
あなたの「昭和人間」度を診断 前期と後期でトリセツに違い | 日経BOOKプラス