リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



アラカンの貫禄と下っ端感

日曜日の早朝のNHKテレビで時代劇「茂七の事件簿」の再放送をやっていて、とても面白いです。

 

2001年の作品なので23年前。

 

主演の高橋英樹さんは当時57歳。

 

今のわたくしぐらいなのですが、貫禄があって威厳を感じますし、スターのオーラ満載です。

 

同じ年齢でわたくしのこの貫禄のなさはどこから?ってちょっとしょんぼりします。

 

昔と比べると現代の人は若く見えるからかもしれませんが、それにしてもわたくしの薄っぺらさというか下っ端感はなんなのかしら。

 

わたくしが住んでいるところの自治会はほとんどが70代、80代の高齢者なので、どうしても自分は「ヤング」な立場になってしまいがち。

 

ポジションとしては下っ端。

 

もちろん、自分の方が体が動くから、会合などでもお手伝いする側にまわります。

 

それに下っ端が嫌ということでもないのです。

 

しかしふと考えると自分もあちこち体が痛んできてるし体力気力も激減してるから、そろそろ下っ端から卒業してもいいような気がします。

 

でもこの立場が一番自分には合ってるのではないかな。

 

貫禄がある人間に憧れるけど無理な気もするし、それじゃあずっと下っ端でいいのかなあっても考えたり。

 

もっとすんごいお婆さんになったら貫禄出るのかな?

 

ジブリアニメのハウルの動く城荒地の魔女とかいい感じもしますが、あれは声を美輪明宏さんがやってるから貫禄があると思う。

 

天空の城ラピュタの空賊ドーラ さん、いや紅の豚ジーナさんがいいな。

 

お婆さんじゃないけど。(ちなみにドーラ さん50歳、ジーナさん40歳ぐらいらしいです)

では!