もうアラカンですので、信号が点滅し出して駆け出すことは普段していません。
いつ転ぶとか、自分が思ってるより早く走れない場合も大いにありますので、危険を犯さないようにしています。
やはり事故や怪我というのは、不注意だったり、慌てていたりの時に起こりますからね。
高齢者が交通事故に遭うのって、だいたい無茶な横断をしていたりする時に発生するみたいです。
わたくしが住んでいるところは高齢者が多いので、「このタイミングで横切るの?」って感じで道を渡ってる方を時々見かけます。
なのでいつも慎重なのですが、先日ちょっと急いでたんです。
それで渡ろうとしたら信号が点滅し始めたので、いつもだったら止まるのに、ダッシュしました。
ガチめに力入れて。
そしたら、普通のまっ平の横断歩道の途中で、右足が「ぐきっ」ってなりました。
うわあああって焦ったけど、なんとか走り抜けました。
別に石につまずいたとか、道が凹んでたとかではないのに「ぐきっ」って、何。
その後ちょっと足を引きずるような感じの歩きになりましたが、数時間したら痛みも何もなくなりました。
自分でわかってたつもりだったのに、これが「高齢者は自分が思ってるより、体が動かない」ってことなんだーってしみじみ思いました。
全速力で走ってるつもりが全然全速力じゃないし、思ってもいないところでつまずいたり。
体は自分の思い通りにはならないものだと十分に自覚しないといけませんね。
でも、ちょっとショック。
では!