リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



シニアの呼吸は浅くなる

50代になって呼吸が浅くなったと感じませんか?

 

わたくしは更年期の症状が出てる頃、なんとなく「呼吸が浅いなあ」って気が付きました。

 

でもそのことに関しては気にも留めていませんでした。

 

最近、NHKの「トリセツショー」という情報番組のサイトで「呼吸のトリセツ」についての解説を読んだんです。

 

そしたら、不安や肩こり、冷え性などのプチ不調を抱える人28人を調査したところ、22人が実年齢より「老いた肺」を持っていることが判明したそう。

 

ここでいう「老いた肺」というのは、息を吐いたとき肺の中に残る空気の量「機能的残機量」が多いということ。

 

多いと新しく吸える空気の量が減るので、”肺を十分に使えていない”ことになります。

 

年をとると「機能的残機量」が多くなってきて、呼吸が浅く速い傾向になるそう。

 

速い呼吸をすると、呼吸に関連する脳の扁桃(へんとう)体が興奮。すると交感神経を通じて、心拍数上昇・血管収縮が起こります。その結果、血流が悪くなりコリや冷え症の原因となると考えられるのです。

 

まあこれは28人しか調べてないので、断言するのもよくないとは思うのですが(他にちゃんとした実験結果があるのかも)、自分が呼吸が浅くなってるのと不調は無関係ではない気がしました。

 

それで、ここで紹介されている呼吸筋を柔らかくし、意識せずとも、自然に深くゆっくりした呼吸ができるようになる「呼吸ストレッチ」を1ヶ月ほど続けたら、運動しても息切れせず疲れにくくなったような気がします。

 

「呼吸」のトリセツ - あしたが変わるトリセツショー - NHK

 

前はちょっと強めの運動をするとすごい疲れていたけど、今はちょっと心拍数が上がるようなエアロビっぽいダンスをしています。

 

ストレッチをして呼吸筋が少し柔らかくなって、呼吸が少し深くなったのかもしれませんし、意識して一日のうちに数回ゆっくり深呼吸をするようにしたのも良かったのかもしれません。

 

ちょっと呼吸を意識してみると、何か変化があるかもしれませんので、ぜひ試してみてくださいね♪

 

では!