前回、母がコタツ布団を出そうとして、混乱してわたくしに八つ当たりした話を書いたのですが、つくづくモノが多いとどこから手をつけていいか分からなくなるんだなあと実感しました。
コタツ布団をセッティングするために、机を動かさないといけませんが、動かすためにまず机のモノを片付ける作業から始まります。
そして電気スタンド、踏み台などを動かして、ラグを退けて掃除機をかけて・・・
中高年のわたくしでも、やるのめんどくさっ!と思うのに、高齢者なら尚更です。
もちろん、大変なことは家族に頼むとか、家事サービスに頼むという方法があります。
でも、できるだけ手間をかけずに生活できるのがベストですよね。
モノがたくさんあって、いろいろ選択していくという楽しみも、年と共にだんだん負担になっていきます。
もうわたくしの親世代は圧倒的にモノが多くて、親自身が片付けたいという気持ちがなければ、不毛な争いになってしまうので、諦めましょう。
なので、中高年のわたくしたちは、モノが溢れて不安にならないように今からモノを減らしていきましょう。
今は体が動いてできることも、だんだんできなくなっていきますからね。
では!