連日の猛暑。
昨年も酷暑だったのは確かだったと思うのですが、今年はより酷暑の気がします。
昭和生まれの言動が、今のヤングには全く通用しないことがよく取り沙汰されますけど、夏に関することは特に通用しませんね。
「宿題は午前中の涼しいうちにやりましょう」
「午前中の涼しいうち」なんて今は存在しません。
朝6時の気温が29度、30度ですものね。
ニュースで高齢者が畑や庭で作業中に熱中症で倒れて死亡、というのを見ると、昭和生まれはどうしても「午前中の涼しいうち」に作業しておこうって思ってしまうんだろうなあって思います。
もう体に染み付いてしまってるんですよ。
止めても言うこと聞かないんだろうなあ。
一方、中学校のプールの授業で数人が遅れてきた罰として連帯責任でクラス26人をプールサイドを走らせ、そのうち10数人が足の裏に火傷を負ったというニュースがありました。
炎天下のプールサイドは昔のそれとは比べ物にならないくらい高温になります。
昭和の時代は「プールで冷えた体にあったかーい」ものだったけど、令和の今は違うということが、昭和の人は(平成生まれかも)わからないかも。
とにかく夏の常識って、ちゃんと令和の時代にアップデートしないといけませんね。
そういえば前述のニュースの「連帯責任」ってめっちゃ昭和!
令和の時代にも生きていたのかー
こういう考えもアップデートしよう!
では!