
NHKあさイチで「検索していないのに家族で話していた商品が、なぜスマホに広告に出るの?」の疑問に答えるコーナーがありました。
私も以前、何気に立ち寄ったインテリアのお店で、絨毯コーナーにキリムがあって「いいなあ」って眺めてたら、後でスマホにキリムの広告が出て驚愕したことがあります。
識者の方の話によれば、スマホの位置情報、過去の検索などを元に広告が出る場合があるそうです。
ゲストの大沢あかねさんの「友達とお店でウイッグの話をしてたら、スマホにウイッグの広告が出た」という話の場合、おそらく...
・カフェやレストランにいるという位置情報
・過去にウイッグを検索しているということ
・女性がカフェにいるならおしゃれに関する話題をするだろう
という予測から広告が表示されたのでしょう。
ここまでピンポイントで広告が出ると恐ろしいですよね。
でも識者の方が言われていましたけど「インターネットを無料で使えている、その代わりに広告というものがある」ということなのです。
だから煩わしい広告とはなんとか付き合わないといけないんですね。
位置情報をオフに設定するということもできますが、その場合のメリットは、
・データ通信量を抑えられる
・電池の消費を抑えられる
オンにした場合のメリットは、
・地図アプリや乗り換え案内サービスの情報が便利に使える
・スマホ紛失時、なくした場所や現在地がわかる
今のところ自分は位置情報をオンにしていますが、地図アプリを使うときだけオンにすればいいのかなあ、と悩み中。
スマホに広告が出る理由のもう一つが、家庭内ですとwi-fiを使ってると、検索履歴で家庭内で同じ広告が出てしまうんですって。
なんか変なこと検索できないですね。
いきなり興味がない広告が出たら夫が検索してるかもってこともあるし。
スマホ広告、怖い!
では!
