更年期の症状が出始めたのは2020年ぐらいからだったと思います。
不眠症や不安症、肩こり、首こり、重たい服やタートルネックが着れなくなったりといった症状に散々悩まされました。
最近ようやく不眠症や不安症の症状が出なくなり、更年期も終わりに近づいているのかな?と思ったり。
重たい服や、歩くと頭に響く底の薄い靴、首に密着したタートルネックはひょっとしたら着用しても大丈夫かもしれませんが、もうその気にはなれません。
更年期が終わるというのは、元に戻るというのではなく、今の自分の体調にぴったり合う生き方を見つけて、それで生活していくということなんだろうなあと思いました。
そして更年期というのは、若い時のままでやってきたことが、もう年取ってきてるから体がついていけませんよ!だからちょっと今までの生活をスピードを落として見直しましょうよ!という期間なのだということも。
それでふと気づいたのが、40代になって急に「服が似合わなくなった」と慌てていたのですが、あれって更年期の前触れというかお知らせだったのかもしれないってことなんです。
若さでなんとかやっていけてたことが、少しづつ衰えてきていて出来にくくなってるのに、そ40代だからなんとか気力や体力で乗り越えてたけど、そのことに気づいていないんですよね。
でもそのわずかな衰えが「服が合わない」というところに現れてくる。
もし、その変化に気づいて、自分を労わるようにしていたら、50代になって出てきた更年期の症状も軽くなっていたかもしれません。
まあこれはあくまでわたくしの勝手な解釈ではあるんですけど。
似合わない、着たくない、着ると元気になるなど、服って体調や心の変化を大きく映し出すアイテムなんだと、しみじみ思いました。
今はセンスは二の次で、自分が着てて安心する服を着てる気がしますし、以前のような「着たい服がわからない」という焦りは無くなったので、よかったです。
では!
周期的な変化とは?脳や体調に関係する7の法則 - リウのくらしの絵日記