リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



高齢者の「自分は運転できる」という判断

先日夫の80代の叔母夫婦が親戚の不幸があったという話を聞きました。

 

そこは車で1時間ちょっとかかるところなんですが、伯父がレンタカーを運転して行ったと聞いてびっくり。

 

伯父は、70代後半ぐらいにマイカーを手放して、時々レンタカーを使っていたけど、80代になってからはほとんど公共の交通機関を利用しています。

 

なので、今回運転をした話を聞いて、何事もなくてよかった!とほっとしました。

 

80代半ばとはいえ、とっても若々しく地域活動や趣味なども楽しむアクティブシニアの伯父なのですが、さすがに久しぶりの運転でしかも1時間もの距離。

 

わたくしだって途中休憩を入れるような距離なのに。

 

直接叔母夫婦から聞いた話ではないので、あくまでもわたくしの想像ですが、恐らく急いで駆けつけたいという気持ちがあったのでしょう。

 

公共の交通機関で行った方が安全だという(それに家族も安心)、いつもできてる判断ができなくなってしまったのかな。

 

それが「老い」というものなのでしょうね。

 

高齢者って、親類縁者に不幸があったとか聞くと、もういてもたってもいられないみたいで、義母もそうでした。

 

一人で外出もほとんどできなくなってたのに、わたくしたちが迎えに行くのを待てなくて、家を飛び出してしまったことがあったんですよね。

 

なんとか一人でバスや電車を乗り継いでたどり着いてたのが凄かったです。(普段のヨワヨワしてたのなんだったの?って感じ)

 

やっぱり冷静な判断ができるうちに「免許返納」をしておいた方がいいよねって思いました。

 

でも、その冷静な判断ができるのはいつまでなんだ?という疑問も湧いてくるのですが。

 

では!