調味料が入ったペットボトルは上部のプラスチックキャップを取り外して、ラベルも剥がして、洗ってリサイクルに出しています。
最近めんどくさいというかしんどいなあと思ったのが、キャップの取り外しです。
ペットボトルの調味料の蓋には上蓋を引っ張れば、くるっと下の蓋の外側が取れて、キャップが外しやすいようになっています。
でもこの指でつまんで引っ張る行為がどうにも力が入りにくい。
「上ぶたを右斜め下に引く」とふただけ千切れたんですけど。
「上キャップを持って、ねじらずまっすぐ下側に引き破ります」破れません。
もうこれが常なので、この頃はキッチンはさみを蓋の内側に引っかけて、てこの原理でえいやってやると、スポーンと取れます。
以前はこういうプラスチックのキャップのちょっと出っ張ってることろを引っ張って、ということを難なくやってたのですよね。
指先だけに力を入れるということが、こんなに困難になるなんて。
母がこういったプラスチックキャップの分別や何かを包装してるフィルムなんかを、バリバリって無節操に引きちぎるのを見て「ちゃんとこのツマミを引っ張ればスマートに外せるでしょ!」って思ってました。
でも小さいツマミを探すのも、指で引っ張るのも難しいんですよー。
中身が漏れないように、スマートに分別できるよう、大変な創意工夫がされてると思うんですけど、ワンアクションで終了するようなシステムにして欲しいです。
あ、でもいいんです。
キッチンはさみをぶっ刺せば一発でキャップは取れるから、大丈夫!
ただ、指先だけで引っ張ることができにくくなったことがちょっと寂しいだけです。
高齢になるとガサツになると思ってたけど、そうせざるを得ないってことに気がついた今日この頃です。
ほんとにガサツになるってのもありますけど。
では!