先日のブログで施設に入居している認知症の母のことを書きました。
認知機能改善と認知症予防に役立つおしゃれと化粧 - リウのくらしの絵日記
入居前は髪を染めて、お化粧もバッチリだった母が、今では染めずに白髪の目立つ髪、化粧もしていないことに一抹の寂しさを感じているという話です。
人手不足で超忙しい施設に母だけのための白髪染めやお化粧をお願いするのは無理だということはわかっているんですけどね。
なんて書いてたら読者様から「面会の時にお化粧してあげたら?」というアドバイスを受け、目から鱗。
そうか!その手があるではないか。
認知症になった母は白髪染めもメイクも関心が無くなってて、気になってるのはわたくしだけ。
わたくしの前だけでもメイクしたらいいんですよね。
早速面会の際、アイブロウペンシルと口紅を持っていって、外に連れ出す時に車の中でメイクを母に施しました。
ちょうど髪をカットしてもらったばかりのようで髪型は白髪でもきれいに整ってるし、眉がはっきりして唇に赤みがあるだけで、以前の母のようでちょっとほっとしました。
鏡を見せると笑っていましたが、本人は化粧をしてるって意識はないようです。
そのままマックに行って、カフェオレとポテトを食べました。
認知症の母にメイクをしても、認知症の改善になるのかはさっぱりわかりませんが、わたくしは元気な頃の母の顔を見れて嬉しかったです。
では!