自宅から車で10分くらいのところに市民プールがあります。
一度も行ったことはありません。
泳げないのではなく、着替えたり、シャワーを浴びたり、化粧し直したりがめんどくさいからです。
しかし、いろいろ運動したいけど、近頃膝が痛くなってるので、水泳をするのはいいのではないか!と気がつきました。
たしか水着は、子どもが小学生の頃一緒にプールに行くのに使っていたものがあったと思ったので、タンスを探してみました。
ない!
記憶を辿ってみると、水着なんて、もう10年以上着てないし、この先プールに入ることもないだろう、それにもし必要になったら買えばいいし、と処分したような気がします。
めちゃくちゃ後悔しました。
あー!しまった!捨てなきゃよかったー!
あるはずないのに、何度も押し入れを探ったり。
節約節約の毎日なのに、水着を買うのはもったいない!と非常に悔しい気持ちになって落ち込みました。
買えば4000円くらいしますもんね。
しかし冷静になってみると、10年前の水着が今の体型にぴったり合ったかどうかはわかりません。
それに今の主流のフィットネス用水着と前に持っていた水着とは微妙にデザインが違ったのですよね。
もちろんどんなデザインの水着を着てもいいとは思うのですが、還暦前とはいえ今のデザインのものを着たいのが女心。
そう思ったら、気持ちも落ち着きました。
今って、以前のようにホイホイ簡単に買い物できない気がするんですよね。
なので、「いつか使う」とか「いつか着るかも」という気持ちがとても大きくなってしまうかもしれません。
いろんな片付けの本や記事を読んで、「いつか使う(着る)」ものはずっと来ないから、処分しよう!というマインドでいたはずなんですけどね。
でも、だからと言ってやたら溜め込んだりはしないように気をつけて、「今」使うかどうかを基準に考えていきたいと思います。
なーんて言ってますけど、水着を処分していたことを後悔ダラダラでしたので、文章に書いたら落ち着きました。
まあ、水着を購入するのはもうちょっと考えてみます!
では!