ご近所に高齢のご夫婦が住んでいらっしゃいます。
奥様は80代、ご主人は90代。
奥様とはたまに買い物に出かけた時にばったり会って、立ち話をすることがあります。
「お昼ご飯の支度が大変」って言われてたけど、ご主人がお弁当やお惣菜を好まれないご様子。
そのご主人は足腰が弱り気味で外に出かける時は杖を使っておられます。
しかし、出かけるのは奥様と病院にいくぐらいで、デイサービスには行ってないようです。
毎日ご主人の三度のご飯の用意や、身の回りのお世話をされるなんて大変すぎる!(地獄じゃ)
50代後半のわたくしでさえ、休日の夫のご飯を用意するのがしんどくて冷食やお惣菜で済ませるのに。
だいたい70代、80代って男性だろうと女性だろうとケアされる立場の人が多いのが当たり前。
もちろん高齢でも元気でケアを頑張っておられる女性もたくさんいらっしゃると思いますが、まず自分のケアを一番にして欲しい。
わたくしも振り返れば、ずっと誰かのケアをしてきたように思います。
もちろん家族をケアするのは大事なことですが、まず自分を一番にしなくてはいけませんね。
高齢のお父さんや昭和の男性(夫も含む)って、ずっと自分をケアしてくれるお母さん(母親、妻)がいると思ってるのです。
80代、90代のお父さんはもう無理ですがそれ以外の男性には、自分をケアするのは自分しかいないということを十分にわかっていって欲しいと思います。
では!