リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



家での看取りと決断の難しさ

昨日のNHKあさイチは「親を家で看取る」がテーマでした。

 

義父母、実父は病院でなくなっていますので、家で看取った経験はありません。

 

施設に入所している母は要介護3で、自分の意志など話せないというか分からないので、最後はどこで最後を迎えたいというのはわかりません。

 

母は生きてる「今」しかないので、過去もこの先のことも頭にないのです。

 

母が元気な時は「ボケたら施設に入れて」と言ってましたが、最後はどこで迎えたいのかの話はしなかったなあ。

 

その時に本人がしっかりしてて「家に帰りたい」という意思表示がしっかりできるなら、希望を叶えてあげたいけど、わたくしとしては病院でお願いしたいと思っています。

 

痛みが続いたり、容体が急変した場合、自宅での対応はとても大変だと思いますし、本人も何かあった時にすぐ対応できる病院の方が安心するのではないかなあ。

 

でも最期を迎えたのが病院でも自宅でも、親の死後は「やはり自宅で看取ってあげれば」とか「病院の方が十分に対応できたかもしれない」など後悔は出てくるのでしょうね。

 

介護や看取りについては、これが正解!というものはなくて、何をやっても悔やんでしまうものだと思うのですよ。

 

なので、どんな決断も「あれはその時に考えた中で一番の正解だった」と思うようにしようと考えています。

 

ひょっとしたら周りにいろんな事を言ってくる人がいるかもしれませんが、最後の答えは自分が考えて自分できちんと出すようにしようと思います。

 

看取りも介護も、自分の親とは言え自分の人生ではない人の人生について決断を下す場面が多くて、とても大変な作業だと感じています。

 

だから大いにああすればこうすればって迷うんでしょうね。

 

難しい問題です。

 

では!