敷物はなくていい
フローリングにカーペットやラグを敷いているご家庭は多いと思いますが、年をとってくると、この敷物類の管理が大変になってきます。
ソファーに座る生活なら、キッパリ無くした方がいいと思います。
座卓を置いて直に座るのでしたら、布製の軽いものに替えましょう。
実家のリビングの敷物は重い
実家のリビングのカーペット類を干したり、床を雑巾掛けしたりして、マジで死にそうになりました。
実家のリビングには重たい座卓があり、その下に夏用のい草のような素材を織り込んだカーペットとその上に重ねてキルティングの敷物を敷いているのです。
そのキルティングの敷物はかなり古いもので色がハゲハゲになってるので、母が上から薄手のキルティングの布を縫い付けているので、かなり重量が重くなっています。
母も元気な頃は干していましたが、年を取ると共にやらなくなりました。
わたくしに干して欲しいようなことを言ってましたが、わたくしだって重たいのでカーペットをはぐって掃除機をかけるだけで済ましていました。
干して死にかけた
しかし、母がとうとう「カーペットの下が砂みたいなのでざらざらだから干したい!」と言い出しました。
そのざらざらっておそらくカーペットかキルティング素材が劣化してきて砂状になったものだと思います。
知らんぷりをつらぬこうと思いましたが、ここ何年もやってないので渋々干すことに。
ヒーヒー言いながら裏庭の物干し竿に干したけど、50代後半でこの作業は辛すぎっ!
50代のうちに・・・
とにかく、年を取ったら、あらゆるものは「軽いもの」が正解!
もしくは無くて済むなら無い方がいい!
高齢者がずっと敷物を使った生活をしていたら、いきなり敷物を使わない生活にしましょうと言ってもかなり抵抗があると思います。
ほんとそれはわかる。(わかるけど...)
だから、まだほんの少しは頭の柔軟さが残ってる可能性がある50代から60代のうちに、敷物をやめましょう!
どうしても必要な場合はニトリで軽い敷物を探してみます。
では!
※過去記事を加筆修正いたしました