疲れがとれにくくなった
中高年真っ只中のわたくし。(もうすぐ高齢者)
以前、すんごい疲れて寝てもスッキリしなかったので、寝る直前にゆっくり湯船に浸かって寝たら、翌朝はもうすっかり元気!
改めて、お風呂に浸かるって疲れを取るんだなあと実感しました。
わたくしの最近の入浴事情は、寝る前にお風呂に入るのはキツくて入るのがめんどくさくなるので、夕飯を食べる前にシャワーを使っています。
冬のさむーい時はお風呂に浸かりますが、冬以外は浸かるのは一週間に一度くらい。
若い人なら新陳代謝が活発なので、それでいいけど中高年はちょっといけなかったみたいです。
シャワーしか浴びない人は損してる
ネットで「シャワーしか浴びない人は損している」という記事を見つけました。
この記事を読むと、「シャワーだけでは疲れはとれない」と書いてあります。
お風呂の温熱によって体が温まると、たくさんの血液が体中を巡るようになります。血液には、酸素や栄養分、ホルモン、免疫物質など、私たちの体にとって「大事なもの」を運び、さらに二酸化炭素や疲労物質・老化物質などの「いらないもの」を回収するはたらきがあります。
ああ!中高年は血液の巡りが良くないのは、すんごくわかります!
風呂に浸からないと、疲労物質、老化物質たまりまくりですよ、こりゃ。
疲れをとる入浴法「5つのコツ」
1.温度は40度
わたくしはおじーさんみたくあっつういお茶とかお風呂が大好き。でもヒートショックなどの体調不良を起こさないため、この温度がベストだそうです。
2.「全身浴」で肩まで浸かる
体の隅々まで血液を行き渡せるので、効果的だそうです。
3.浸かる時間は10分から15分
長く浸からなくても、これくらいの時間で十分体は温まるそうです。
4.入浴剤でリラックス効果アップ!
いろんな入浴剤、売ってますよね。いろいろ試してみよう♪
5.入浴後は温熱効果を逃さない
さすがに寒い冬は別ですが、つい風呂上りは暑くて薄着で過ごしがち。せっかく体が温まって血流が良い状態が終了してしまいますので、暖かくしておきましょう。
お風呂はお得な健康法
この記事ではなんと
・毎日の入浴が、要介護リスクを減少させる
・毎日の入浴習慣がある人は、幸福度が高い
と言い切っています。
要介護リスクを減らし、幸福度が高くなる、なんてお得なの!
こういうの見ると「風呂、毎日浸かります!」って思います。
お高いサプリメントより、お安い健康法の入浴。
ちょっと真面目にお風呂に浸からなくては!と真剣に思ったわたくしでした。
皆さんも湯船にゆっくり浸かりましょう。
では!
※過去記事を加筆修正いたしました。