今日のNHKのあさイチは「共感のつらさ 調べてみた」というものでした。
戦争や自然災害、有名人の自殺などの報道を目にすると自分のことのように心が苦しくなります。
共感しすぎてつらい理由の一つとしてHSP(Highly Sensitive Person)、「とても繊細で敏感な人」という特性があげられています。
HSP尺度のセルフチェックをしたら、HSP気質高めでした。(5.2)
自分がHSP気質が高いのは前からわかっていましたし、プラスして妄想が暴走しやすいので厄介なタイプです。
最近はうまく対処できるようになったので、ずいぶん楽になりました。
そのわたくしの対処法を紹介します。
・つらい、怖い、苦手、できない、ということを正直に周りに話す
若い頃は、本当は怖いのに人にからかわれるのが嫌で無理して平気な風を装っていたものです。
でも40代になってから、はっきりと言えるようになりました。
たぶん、HPS気質の人は本当に思っていることが素直に言えない人が多いのではないかと思っています。
・自分の考えていることをノートに書く
自分のやりたいこと、やらなければいけないこと、思いついたこと、腹が立ったこと、などなどいろんなことを書き出すのは、頭が整理されて気持ちがとても楽になりました。
ずっと頭の中だけで考えていて、書くことを軽視してたので、書くことの大切さを痛感しました。
・運動をする
ウォーキングをするのが一番良いと思うのですが、動画をみながらエアロビクスをしたり、ちょっと汗をかくぐらいの運動をすると、気分がすっきりします。
共感しやすい方はぜひ参考になさってみてくださいね。
では!