足の親指の爪に溝のような横線が入っています。
(お見苦しくて申し訳ない)
加齢のせいだと思ってたのですが、どうやらそれだけが原因ではないようです。
爪のボコボコは加齢の他、亜鉛不足、貧血、何らかの病気が原因だったりするそうですが、横に溝ができる症状「爪甲横溝(そうこうおうこう)」はストレスが大きく影響してる場合が多いそう。
爪甲横溝(そうこうおうこう)
ストレス過多になると爪母(爪のもとになる部分)に十分に血が行き渡らなくなり、爪の成長が一時的に妨げられます。すると、数か月経って爪が伸びたときに、その部分が横線のへこみとなって爪に現れるのです。
爪母における一時的な成長障害により生じるため、原因が解消すれば再び正常な爪が生えてきます。
足の爪が伸びる速さは一般に1ヶ月約1.5ミリ。
わたくしの横線の部分がはっきりした溝が根本から1cmのところ、その上のうっすらとある溝が1.6cm。
年をとってるので、伸びるスピードは遅いと思うので、おそらく一年半前から一年前といったところでしょうか。
ちょうど母の認知症の症状が進んで、実家で同居をしていた頃です。
もちろんその頃はストレスだー!という意識はあったけど、体の不調が出るようなストレスではない、頑張れば何とかできる、という風に思っていました。
でもちゃんと「かなりストレス」がかかっていたのですね。
「頑張れば」という考えが出てくる時点で、かなりストレスなのだと気づかないといけないのだとすごく思いました。
ストレスというものが自分でよくわかってなかったので、この爪の横線を見て、自分の体調には慎重に耳を傾けないと固く誓ったのです。
では!