また母の出てくる夢を見たのですが、面白かったのでちょっと書きます。
夢の中で、母と二人観光で電車に乗っています。
降りる時なぜかバスに変わっていて、整理券を取っていなかったし、どのバス停から乗ったのかわからないので運賃がいくらなのかわかりません。
説明しても、1000円札を出して「これでいいです」って運賃箱に入れて降りようとしても運転手さん、車掌さんに腕を掴まれ無言で睨まれます。
先に降りた母に「バス賃いくら払ったか教えて!」と叫んでも、母は財布から小銭を取り出そうとあわあわしています。
頭にきたわたくしは「小銭はいいと!いくらか教えて!って言いようと!お金はあるって言いよろうが!」と怒鳴りまくります。
慌てながら母がわたくしに差し出した小銭は全部一円玉と五円玉。
はーっ!てなってこみ上げる怒りをグググっと押さえながら「まったくもう!ほんと疲れる!そう言えばこれは夢やん、もうこんな夢見とられん!もう起きよう!」って目が覚めました。
朝の5時ごろ一回目が覚めたのですが、その後すぐにまた寝た時の夢です。
二度寝なので夢がやけに鮮明でした。
夢の中とは言え、バスの運転手さん、母に対してめちゃくちゃ怒ってすんごい疲れました。
怒るってエネルギー使いますね。
それに夢の中でもうこの夢は見とられん!もう起きる!って冷静に思って目が覚めたことに笑ってしまいました。
夢の中でも疲れることはしたくないものだなあってひしひしと感じました。
そして年取ってから「これは夢だ」と冷静に思えることが増え、これも一種の老化なのかと思った次第です。
では!