リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



30年前は宅配便出すのって大変だった

前回のブログで親世代は家電や食器の空き箱を無闇に取っておく傾向があるってのを書いたのですが、読者様から「うちの親も『修理に出す時使うから』という理由で取っていた」というお話をいただきました。

 

そうです!まさにそれ!

 

なんでやたらと取ってんだよう、って思ってましたけど、うちの父母も「修理に出す時必要」と言ってました。(季節外に収納するためってのもありましたが)

 

30年くらい前までは、もし家電の修理をメーカーに頼むとしても、それを送るのが大変だったんですよ。

 

というか、自分の家から何か大きめのモノを配送に出すというのが大変だったような気がします。

 

近所に梱包する資材も売っていませんので、近所の八百屋さんに行って段ボールをお願いしてもらうとかやってました。

 

たしかに親世代が「修理に出す時、箱がなければどうするんだ!」って考えて、箱を取っておく気持ちはわかります。

 

発送するためのお店も郵便局やお米屋さんぐらいしかありませんでした。

 

大きいものを持っていくだけでも大変ですよね。

 

今の配送サービスって荷物を送る場所もコンビニやロッカーなどたくさんありますし、家に集荷にきてくれるシステムもありますし、お店の方も修理などを頼むモノを送るための梱包資材を送ってくれるサービスなどがあって、発送するのがずいぶん楽になっています。

 

ネットで注文してもすぐに届くし、今は便利になってよかったなあって思います。

 

しかし、運送業界は慢性的な人材不足で大変困っているそうです。

 

昔は、大きな借金して困ったら○川急便でドライバーになって稼いで返済!って言われるぐらい稼げてたけど、今は昔のように稼げないし、拘束時間が長く、肉体的にも精神的にも負担が大きいことから人材が集まらないとのこと。

 

あまりにも便利になりすぎて配送の大変さを忘れがちです。

 

受け取り時間などスマホで確認できる昨今なので、再配達にならないように気をつけたいと思います。

 

あれ?捨てられない話から、運送業界の話になっちゃった。

 

では!