前回のブログの「自分の幸せについて考える」の続きです。
自分の幸せについて考えるきっかけになったドラマ「だが、情熱はある」のあるシーンです。
芸人オードリー の若林さんが、病気で入院中のお父さんに売店でソフトクリームを買ってきます。
そのソフトクリームをとっても美味しそうに喜んで食べるお父さんを見ながら若林さんは思わずつぶやきます。
「幸せが簡単に手に入る世界にいるんだなあ」
お父さんを幸せにしたのはホテルのラウンジで食べる高級アイスクリームではなく、売店で買った100円のソフトクリーム。
幸せは童話の「幸せの青い鳥」のように身近にあるし、大金を支払って得るものではないのですよね。
幸せはどこにあるのだろうと探し続けていたけど、ただそばにあることに気づかなかっただけなんです。
ドラマの中で若林さんはこうも言います。
「あれもいや、これはダサい、恥ずかしい、いろんなことをハスから見るの、もったいないのかな」
幸せに気づくためには、特別な技術も訓練も必要なく、美味しいものは美味しい、楽しいものは楽しい、美しいものは美しい、と自分の素直な心で物事をとらえるだけなのです。
若林さんの気持ちはわかるなあ。
特に若い頃は、とても感動した音楽や映画があっても「こういうのを好きとか感動したとか言ったら笑われるかも」と人の評価をとても気にしていました。
さすがに大人になったらそういうこともなくなったけど、たぶん自分がどう思うかより人のことを気にしてたように思います。
人の基準で考えてたら「自分の幸せ」に気がつくはずはありませんよね。
自分基準で、自分の心が嬉しくなっり、感動したら、それが「幸せ」。
1日の終わりに今日あった自分にとって嬉しいこと、感動したことをノートに書いていったら、幸せがたくさんあることに気づけるようになると思います。
少しづつやっていこうと思いました。
では!