今期は面白いテレビドラマが多すぎていろいろ見逃してしまってるのですが、子どもに強く勧められて、日テレの「だが、情熱はある」を第10話から見始めました。(次週最終回)
この話は芸人の南海キャンディーズの山里亮太さん、オードリー の若林正恭さんのほぼ実話を元に作られたドラマです。
ドラマについてはまだ2話しか観ていないのに(それも終盤)いろいろ語りたいこといっぱいなので、それは別の機会として、このドラマで出てくる言葉がとても気になりました。
ドラマで若林さんがよく「幸せ」について考えたり話したりしているのですが、わたくしが若い頃、自分が「幸せ」かどうか、もしくは「幸せ」って何?なんてこれっぽっちも考えたことがありませんでした。
歳を取ってからだって「幸せ」について考えるのは子どものこと。
自分の幸せについて考えたこと、たぶんなかったと思います。
家族や人の幸せばかりをずっと考えていたけど、よく考えれば自分の幸せについて考えていいんですよね。
なんで今まで自分の幸せについて真剣に考えてこなかったんだろう。
それに人生で自分の幸せについて口にしたのは、結婚式の時だけじゃないかなあ。
周りの人に「お幸せに」とか言われたと思うし、わたくしの方も「幸せになります」的なことを言ったのではないでしょうか。
しかし、それは形式的なもの。
子どもも手が離れたし、自分の「幸せ」について真剣に考えてみようかな。
もちろん子どもの幸せはずっと願っていますけどね。
では!