ちむどんどんにハラハラする朝
NHKの朝ドラを毎日夫と観ています。
前作の「カムカムエブリバディ」にすっかりハマって観ていたので、ちょっと今回のちむどんどんの展開が物足りないような、話が浅いような気がするのですが、始まったばかりだし、と思ってます。
ただ、ネットでも話題になっていますが、あまりにもお母さんがニーニー(長男)に対する甘すぎる言動や行動が、これでいいのだろうか・・・と心配というか理解に苦しみます。
しかし、Twitterで読んだ文章によると、沖縄の長男は圧倒的に大事にされていて、今の時代も長男教で、母親は長男にめちゃくちゃ甘く、ニーニーのような長男は沖縄にたーくさんいるんですと!
なるほど、そう考えると、このはあ?な場面があるストーリーは沖縄ではナチュラルな流れですね。
それならそうと注意書みたいに「※沖縄では長男が甘やかされてるのは普通です」とテロップを入れて欲しいもんだ!
東京のそばのお汁はなんで黒いんだ!?と九州人が不思議に思うのと一緒ですよね。←ちょっと違う?
沖縄の県民性
沖縄(うちなんちゅ)の県民性は、本土(やまとんちゅ)とは大きく異なるところがあります。
とても印象に残ってることがあるのですが(何十年も前の話ではありますが)、わたくしが勤めていた会社で、海外での生産トラブルか何かで、新商品の入荷予定が大幅に遅れることが発生しました。
入荷の予定のメドは立っていなくて、わたくしは注文をもらった会社に一軒一軒説明と謝罪の電話を入れていました。
沖縄の人すごい
そうですよね〜いくら怒鳴ろうが、わめこうが、無いものは無いんです。
当たり前のことなんだけど、沖縄の人はこういうことが当たり前の世界に生きてるんだなあ、とうらやましく感じました。
沖縄は今の時代も「なんくるないさー」の精神なのかな?なのですよね。(なんくるないさーの意味はなんとかなるっていう意味だと思うんだけど違ってたらごめんなさい)
テレビとかで沖縄の結婚式とか風習とかを観てたら、あまりにものんびりしすぎて、ハラハラするけど、はるか昔は日本人はみんなそうだったんですよ。
もっともっとのんびり、なんとかなるさの精神で生きていきたいものです。
でも、わたくしって実はせっかちなのよね・・・そこは直したい。
では!