子供が巣立った後は
子供が進学や就職で家を出たら、ぜひこの機会にモノを減らしましょう。
おすすめなのが台所にあるもの。
食器、保存容器、お弁当箱、水筒など家族が多いと「何かの時に使えるかも」と思ってしまいます。
しかし、ほんとに年を取るにつれ、「何かの時」ってほとんどないのですよね。
てか、いつくるかわからない何かの時には買えばいいって思います。
選ぶことは難しい
以前ブログで、母が家にポットと急須を3つぐらいいつも出している話を書きました。
(全てにお湯と茶葉を入れています)
一つ使えばいいけど、母は認知症なので複数あると、一つを選択するというのが、とても難しいようです。
認知症にならなくても、年をとると若い時はできていたことが難しくなってきます。
たくさんの中から何かを一つ選ぶというのは、年をとってなくて難しいですものね。
50代は若くはないけど、まだ体が動きますので、この年代のうちにモノを減らしていきたいと思います。
それに「この先いつか使うかも」の「この先」も限定されてくるので、結構手放しやすいかもしれません。
なので、予備的に保管しているものから手をつけるのはおすすめです。
(使っているもの、愛着がとてもあるものは無理に処分する必要ないです)
高齢の母が台所のものだけでなく、大量の洋服や下着を持て余して、ずっと出したり閉まったりしているのを見るのはとてもしんどいです。
母が気づかないようにこっそり減らしてきてはいますが、難しいですね。
せめて自分のものはシンプルにしたいなあ、と思います。
では!