ポットが3つ
実家はものが多いのですが、台所をよーく観察すると母はポットを3つ、急須も3つ使っていました。
毎日、それぞれのポットにお湯を入れて、急須もそれぞれに茶葉を入れてお茶を入れてるのです。
ポットは台所用、居間用、お客様用、急須もそういう用途だったのでしょうね。
もうどれかひとつを使う、という判断ができなくなってるのだと思います。
母が見てないうちに、ポットと急須は一つだけにして、他は納戸にしまいました。
高齢になるとできなくなる
高齢になると、以前はできていた複雑なことが大変になってきます。
複雑っていっても、ひとつあればいい所、3つ4つあるだけでも、高齢者って混乱してしまうものなのですよ。
まだ多少若さがある50代60代のうちに、モノや作業をシンプルにしていかないといけませんね。
ポットぐらい、いや急須ぐらいは複数あってもいいのでは、と思いがち。
特にお客様用に、とかで。
お客様は大事ですが、もっと大事なのは自分自身!
お客様用の大切なアイテムを使わなくてはね。
アイテムはひとつに!(どうしても、という場合は2つまで)
こういうことって高齢になってからやればいいと思いがちだけど、その時はじぇったいできんとよ。
あと、実家ってモノが多いから、あって当たり前と見逃しがちになるので、時々よーくチェックしなくてはね。
では!