リウのくらしの絵日記

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避難生活に本当に必要なものを考える

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避難所といえば体育館と思ってた

 

「支援物資入りません・・・熱海市が『苦渋の決断』」というネットのニュースをみました。

 

多くの避難者が設備の整った市内のホテルで避難生活を送っており、学校の体育館や公民館で過ごす避難生活とは違って炊き出しや床に直接寝るということがないので、支援物資として送られてきた毛布や野菜、食料品などがほとんど使われないそうなのです。

 

わたくしもこの記事を読んでハッとしました。

 

どうしても「避難生活」というと、学校の体育館や公民館の床板にシートを敷いて雑魚寝、外のテントで、大きな鍋を使って炊き出し、というイメージしか浮かびませんでした。

 

そう、熱海はリゾート地。

 

ホテルがたくさんあるのですよね。

 

コロナ禍でお部屋がたくさん空いていたというのもあるでしょうが、ホテルに避難ができてホントよかったです。

 

避難所に必要なのは

 

災害に遭って大変な体験をされた方々に、一番すぐに必要なのはゆっくり眠れる環境です。

 

今後、もし災害が起きて避難しなければいけない場合、ホテルなどの宿泊施設が受け入れてくれるといいなあと思いますが、いつでもすぐに客室が空いていて利用できるわけではないし、ホテルとの距離の問題もあるでしょうし、これは難しいかな。

 

せめて、プライバシーとゆっくり横になれるベッドがあるスペースが作れる避難所がパパパッとできるようになればいいですね。

 

ダンボールベッドなどが広まってるそうですが。

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古着はいらない

 

やはり古着を送る人は多いようです。

 

着ていない服が家にたくさんあるけど捨てられない。

 

それで支援物資として役立てられるなら!と古着を送る気持ちもわからないでもないです。

 

もちろん被災地から「なんでもいいいので服を送ってください!」という依頼があればいいのですが、今の時代、服ってそんなに切羽詰まった感じにはならないでしょう。

   

古着の支援など昭和の昔ならよかったかもしれないけど、今の時代には合わないことがたくさんあります。

 

一番いいのは、今は〇〇が不足してます!とか、必要なものがわかるシステムがあればいいですよね。(一番はお金)

 

何事においてもですが、古い考えを捨てて、今何が必要か?今何をするべきか?という「今」にフォーカスしないといけません。

 

では!

 

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↓売れ残った服は焼却処分のニュースにショック!

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