50代でも飲み込みにくくなった
最近、パリパリのおせんべいとかクッキーを食べるとですね、ごっくんした後でものどに何かひっかかって、咳き込む事が多くなりました。
こ、これはいわゆる嚥下障害・・・!?
高齢者に起こる事だとばかり思ってたのですが、わたくしのような50代もあぶないです。
昔、アメリカのレーガン大統領が55歳の時、お菓子を気管に詰まらせて、一時意識不明になったこともあったそうです。
嚥下障害かも
下記のような症状がみられると嚥下障害かもしれません。
・食事中によくむせる
・以前はむせなかったのに、時々むせるようになった
・食事中や食後によく咳が出る
・食べ物がのどにつかえる感じがする
・食べ物をお茶や味噌汁などで飲み込むことが多い
わたくしはむせるよりは、食後(乾いたお菓子を食べた後)に咳がよくでるようになったのですよね。やばい。
予防と気をつけたいこと
・腹式呼吸で深い呼吸をこころがける。
呼吸機能を高めることで、気管に食べ物が入った場合でも排出しやすくなる。
・パ行、ラ行、タ行、カ行、マ行を繰り返し発音する。
気管をきたえられる。
・首や口・舌の周辺の緊張をとり、リラックスさせる。
飲み込む時の筋肉運動をスムーズにする。
・いすに深く腰掛け、正しい姿勢で食べる。
・テレビを観ながらなどの、「ながら食事」はやめる。
・急がずゆっくり食べる。
たしかに昔は短時間で急いで食べたり、口の中にまだ食べ物が入ってるのに立ち上がって、他の用事をすませようとしたりしていました。
でも、今それをやると、もれなく「むせます」。
最後に
嚥下障害の原因は加齢によるものだけでなく、脳卒中や心因的なものもあるそうなので、心配な方は病院に相談して下さいね。
慌てず、ひとつのことに集中して、食べたり、行動したりすることは、嚥下障害の予防だけでなく、怪我の予防、忘れ物を減らしたりすることにもつながるので、アラフィフにとって大事だなあと思いました。
今日も読んでくださってありがとうございます。
では!
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