リウのくらしの絵日記

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認知症の母:どこに相談したらいいのか悩んだ話

 

ブロ友さんの介護認定の際の「主治医意見書」についてのブログを読んで、母が介護認定を受ける頃のことを思い出しました。

 

介護や支援が必要な時、認定(要介護認定)を受けなければいけません。

 

その際「主治医意見書」が必要になるので、日頃通っているお医者さん(かかりつけ医)が必要です。

 

母が認知症になって相談したケアマネさんに主治医のことを聞かれましたが、そのころは圧迫骨折で背骨を痛めて整形外科に通っていましたので、そこの先生に主治医意見書をお願いしました。

 

しかしその整形外科の先生には、圧迫骨折のことしかわからないので内科のお医者さんに書いてもらった方が良いのでは?と提案されました。

 

それで近所の内科に行ったら、内臓的にはどこも悪いとこないので認知症の専門の病院を紹介するから、そこで診てもらって意見書を書いてもらった方がいい、ということで、最後はその認知症の専門の病院に行くことになりました。

 

それまで母は内科的にどこも悪いところがなく、近所の内科にインフルエンザの予防接種や夏バテで点滴に行くくらいでした。

 

その内科の先生はとても優しい先生で、点滴に母を連れて行った時、ちょうど物忘れの症状が出始めた頃だったので先生に相談すると「年齢的なものですよ。お母さんいつもおしゃれしてシャンとしてるから大丈夫ですよ」って言われて安心しました。

 

でもその時母を認知症の専門の病院に連れて行けばよかったなあって、今になって思います。

 

専門の病院で診断を受けても、認知症は治る病気ではないので仕方ないことなんですけどね。

 

介護の先のことについては、ケアマネさんが親身になってくれたので安心しましたが、一番初めは病院選びというか、どこに相談したらいいのか戸惑いました。

 

義母の時もやったはずなのに、さっぱり分からないものなのですね。

 

実母と義母では何が違っていたのかしら?(またよく考えてみます)

 

家族に認知症の疑いが出たら、まず地域包括センターに相談するのがいいと思います。

 

では!

 

↓ブロ友さんの記事を読んで、いろいろ思い出しました。

ジジの介護保険の更新(主治医の意見書どうする問題) - アルツハイマーとともに〜おママの貼り絵日記〜