リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



キャッシュレス時代の実家の小銭貯金問題

実家の片付けをしてると、処分にとても困るものがあります。

 

片付け自体全部困るのですが、中でもインスタントコーヒーの空き瓶とか、お菓子の缶とかにビッシリ入った一円玉貯金は本当にどうしたらいいんでしょう。

 

以前も小銭が大量に入った缶が出てきたんですけど、それは1円、5円、10円玉が主流でしたが、50円、100円玉も結構入ってて喜ばしかったです。

 

しかし、今回見つけた缶は中を確認したら全部1円玉。

 

缶自体は10cmの高さのもの。

 

1円玉貯金を銀行に預けると手数料がかかると聞いたことがあったので調べてみました。

 

ゆうちょの場合ですと、窓口では手数料は50枚まで無料、51枚から100枚は550円、ATMでも1枚から25枚まで110円と預ける金額より高くなってしまいます。

(2024年4月1日から100枚まで手数料が無料になります)

 

硬貨って輸送や保管のコスト、コインを計算する機械の修理費がかかったりして、その金額は年間数億円にもなるそうです。

 

だから手数料を取るようになったんですね。

 

それなら募金箱に入れようかなあって思ったけど、募金額でも1割か2割が手数料で取られるそうで募金をお願いしているところも困っているんだとか。(2割だと1億5千万円の募金のうち手数料が3000万円かかる)

 

お賽銭も電子マネーでできる神社やお寺が増えてるそうです。

 

仕方ないので、買い物の時にEdyで払わずに現金払いで1円玉を使うようにしています。

 

自動精算機なので、ざっと入れられますが(一度に大量に入れないようにしましょう)財布に入れるのも嵩張りますので、せいぜい10枚づつくらい。

 

10cm高さの缶に入った1円玉、大した量ではないと思ってたけど、ちまちま消費するのって大変です。

 

わたくしを含めて今の人はポイントは集めるけど、1円玉貯金する人はいないでしょう。

 

しかしわたくしたちの親世代って結構1円玉や5円玉を貯めてる人多いと思いますので、要注意ですよー

 

キャッシュレス化が進む中、実家の缶や瓶に入った小銭問題、ちょっと悩みます。

 

では!