テレビで物価高騰で経営が難しくなってる畜産農家に対して県が経営改善や和牛の販売促進キャンペーンといった支援を行うことになったというニュースを観ました。
畜産農家さんは「県産の牛肉はとても美味しいので、たくさんの人に知って食べてもらいたい」と切実に訴えておられました。
知ってます!牛肉っておいしいです!
でも食品の値上げが続いて、お高い牛肉はどうしても敬遠してしまいます。
うちは以前から牛肉を食べるのは大晦日のすき焼きぐらいでした。
子どもが家にいる頃は時々牛肉を食べることもありましたが、ほとんどお値段がお安い合挽肉、豚肉、鶏肉ばかり。
こんなこと言っては申し訳ないけど、どんなに促進キャンペーンをやっても、お給料が上がって生活にゆとりができない限り、お高い牛肉の売り上げ増にはつながらないのでは...
わたくしのようなプレシニアはそんなにお肉を食べなくても平気だけど、食べ盛りの子供さんがいる家庭にとっては切実な問題ですよね。
でも精神科医の和田秀樹さんのネットの記事を読んだら、牛肉って人に幸福感をもたらす「幸せ物質」と言われるセロトニン を増やすのだそう。
なので活動する意欲が低下しがちな高齢者は進んで摂った方がいいみたい。
健康のために青魚!と言う意識は働いて、肉の方は減らした方がいいのかなと思いがちだけでしたけどね。
牛肉促進キャンペーン、「幸せ物質が増えます!」ていう文句をもっとアピールしたら消費量も増えるかも。
人ってお金も増やしたいけど、幸福感ももっと増やしたいですもんね。
では!