SNSで「友達と楽しくお喋りしてランチしてたら病気にならないわよね。認知症になって介護されるのは嫌だわあ。ほほほ」というシニアのガールズトークを聞いて「自分の母親も楽しくランチしてたんだけど、病気になってしまった...」と悲しい気持ちになった話を読みました。
投稿者さんのお母様が認知症か何か他の病気なのかはわかりませんが、なりたくて認知症になったわけではないのですから、こういう発言を聞くと傷つきますよね。
たしかに私の周りのシニアを見ていると、社交的でいつも友達とワイワイやってる人の方が、認知症になりにくいとは思います。
でも認知症になる人はなるんです。
きっと青魚やお肉をたくさん食べててもなる人はなるんでしょうね。
うちの母だって、デパートが大好きでしょっちゅうお出かけして、友達とランチに行ったりしてたのに、認知症になりました。
なので、はじめはわたくしも、え?まさか?と思いました。
そして、親戚の人に母が一人暮らしで寂しかったから認知症になったのよ、って言われたときは「んなことあるかい!」って思ったけど、その後「やっぱ寂しかったからか...」と思い悩んだこともありました。
家族や認知症や病気になった時、あの時こうすれば、こうしておけば、と思い悩むことがあると思います。
でも原因について自分や誰かを責めるのは良くないことです。
悩んでも解決しませんしね。
なので、もちろん認知症になりたくないし、家族に迷惑をかけたくないのは山々なのですが、そうなってしまうことは可能性大。
認知症や病気になることに対しての発言は、もう少し謙虚になるべきだと思いました。
なるときはなる、そう思って日々を過ごしていますが、最近認知症に効果があるとか言われるオメガ3脂肪酸を含むアマニ油をお味噌汁にかけて毎日夫婦で摂っています!
てへ!
では!