自律神経が乱れると、体調が悪くなるというのはよく聞かれます。
その原因はさまざまですが、ストレスや運動不足など。
そして倦怠感、食欲不振、不眠症、肩こり、パフォーマンスが十分に発揮できなくなるといった症状が出ます。
NHKラジオの番組で自律神経の研究の第一人者の順天堂大学医学部教授小林弘幸さんによる自律神経について話を聞きました。
自律神経というのは血流をコントロールする神経だそうです。
適度な運動、朝起きたらコップ一杯の水を一気飲みする、朝食を毎朝とる、就寝、起床時間を決まった時間にするなど決まり事(ルーティン)を行う規則正しい生活をするのがいいそうです。
そして自律神経を良い状態に保つためにいいことは「整頓とシンプルイズベスト」。
つまり、カバンの中や押し入れの中を探したり、その日に着る服にあれこれ悩むといった決断が多くなったり、迷う時間が多くなることがが自律神経を乱すことにつながるんですって。
今はモノがたくさん溢れて、選択肢が増えて選ぶ楽しさはありますが、かえって昔のモノが少なかった時代は自律神経にとっては良い時代だったのかもしれませんね。
現代の断捨離、ミニマリストのブームは無意識のうちに自律神経を整える方向に向かっているのかも。
わたくしもかつて自律神経が乱れて不調になったという自覚がありますので規則正しい生活、整理整頓、シンプルライフ をやっていきたいと改めて思いました。
そうそう、毎日の適度な運動も大事ですね!
では!