リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



初夢の教訓:今年も不必要なものを手放す

今さらですが、初夢の話です。

 

元旦の夜中に見た夢なので、正確には初夢ではないかもしれませんが、まあ今年入って初めて見た夢なので、初夢ってことで。

 

わたくしは一人でユースホステルみたいなところに来ています。

 

年末のNHKドキュメント72時間で北海道礼文島ユースホステルの回を観たからかな。

 

それで旅行鞄を置いて、受付をしている間、勝手にユースホステルの人に鞄の中身を出されます。

 

「この寝巻き、ボロボロなんで捨てますね」ってわたくしが毎晩着て寝てる無印良品の綿100%の寝巻きを処分しようとしているのです。

 

たしかにその寝巻きは数年前に買ったもので、かなり色褪せて、首回りもびよよんと伸びきってくたびれています。

 

そろそろ買い替えようかなあとは思ってたけど、「捨てる」とか言われるとムッとして「いや、まだ着れますし、気に入ってるんです!」と拒否しました。

 

そしたら「その寝巻きじゃなくても、こちらに新しい服がいろいろありますから、どうぞ自由に持っていってください」って差し出された大きなビニール袋にたくさんの洋服が。

 

袋に入ってる服はどれも最新のデザインで色も豊富で素敵な服がたくさんあって、目移りするほど。

 

タダでもらえるんだ!これもいい、あれもいいって選んでたけど、ハッとして「いや、家には着れる服があるし、絶対必要なものでもないし、これ以上服を増やしたくない!」と思い直し、やはりいりません、とキッパリと断ったのです。

 

そこで目が覚めたんですけど、夢を思い返すと自由に持って帰っていいのに、これ以上不必要な服は増やしたくないという方の気持ちが優ったのは、自分ながら素晴らしかったなあって思いました。(夢だけど)

 

夢でも物欲に負けない精神を持ってるなんて、今年はめちゃくちゃシンプルでミニマムな生活に磨きがかかりそうで嬉しいなあって思った次第であります。(単純)

 

では!