ショッピングモールで、お洋服屋さんの大きな紙袋をいくつも持った男の子(中高生ぐらい)が「このジャンパー今着ようかなあ!」って家族に嬉しそうに話してるのを見て、とってもほっこりしました。
初売りセールですんごい気に入ったジャンパーを買ったんでしょうね。
すぐ着たい!って気持ち、わかります。
わたくしもヤングの時はそうでしたもの。
よく考えたら、ここ十何年、いや数十年、服を買って「今すぐ着たい!」ってなるぐらい喜んだことってあったかしら?
子育て中の服はとにかく汚れてもいいようなガンガン洗濯ができて、ノーアイロンのものばかりを重視していたし、ちゃんとした服は入学式や卒業式に慌てて買ってたから、そんな超絶気に入ったという服はなかったかもです。
そして今は「わ!可愛い!」と思うけど、値段が手頃かどうかが決め手になってますしね。
もちろん、買った時は嬉しいっていう気持ちはあるのだけど、あの男の子のように今すぐ着たい!ってほどではないです。
あんなに喜べるのは「若さ」というエネルギーがあるからだけど、もう少し自分が嬉しくなるような買い物をしないといけないって思いました。
なんとなく、とりあえず、ではなく、もっと真剣に選んで買わないといけませんよね。
今年は買って今すぐ着たい!とまではならなくても、帰り道にこっそりスキップしたくなるぐらいの気持ちになるような服を買いたいです。
では!