実家の片付けをしていますが、いろいろ出てくるのでできるだけ見ないで捨てています。
でも、つい目について手が止まってしまいます。
昭和50年代の広告笑
なんでこういうものを大事にしまっているの!ってものが多いのですが、仏壇の掃除をしている時に見つけたのがこれ↓
先が焦げています。
おそらく、本物のろうそくと思って、チャッカマンを近づけたのでしょうね。
この時、母が「間違ってろうそくライトに火をつけようとした!」と気がついたのかはわかりません。
その後、母は火の不始末で仏壇を置いている棚の一部を真っ黒に焦がしてしまいます。(一歩間違えば火事だったかも)
わたくしもしょっちゅう実家に行ってたので、ちゃんとこういう失敗をチェックしておけば、早くに母が火を使わないように注意したのにと思ったり。
わたくしも、最近失敗することが増えてきました。
車のキーを片手に持ったまま「車のキーがない」と一生懸命探したり、お碗に卵を割って入れて、殻を捨てずに卵の方を捨てたりと、なかなかすごいことをやってしまっています。
焦がした↓
そして仏壇のろうそくも気をつけないといけません。
お線香の香りが好きなので、なかなかろうそくがやめられないのですよね。
もう少しろうそくは続けようか、すぐに止めようか、ちょっと考え中です。
老いってこういうことなんですね。
まだできる、もうできない、自分でやる、人に任せる。
その間で生きるのが「老い」なんだあああ。
では!