リウのくらしの絵日記

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高齢者の運転について⭐︎毎年学校で運転指導を受けるようにしたらどうかな

テレビで運転免許更新の際、70歳以上の高齢者が対象の「高齢者講習」についての話題を観ました。

 

高齢者講習は、運転免許証の更新期間満了日の年齢が、70歳以上の方が免許を更新する際に受講しなければならない講習です。

 

道路交通法で義務化されており、高齢者講習を受けないと免許を更新することができないそうです。

 

講習内容は「座学」「運転適性検査」「実車指導」があり、75歳以上になるとこれに「認知機能検査」が加わります。

 

テレビでは「実車指導」に密着されていて、右左折、信号通過、一時停止、クランク、S字カーブなどがあり、運転の状況に応じて指導員からアドバイスを受けます。

 

もちろん難なく実車指導をこなされた人もたくさんおられたと思うのですが、テレビでは悪戦苦闘する受講者の姿が映し出されます。

 

まず、いつも乗り慣れていない自動車学校の車に乗るというところからハードル高いような気もします。

 

いつも軽自動車しか運転しない人がセダンタイプの車はなかなか運転しづらいのではないかな。

 

「え?左折する前にウインカー出すんですか?」って言ってた運転歴50年の男性は、今までずっと曲がりながらウインカー出してたんでしょうか?それは遅すぎます。

 

なかなか上手くハンドル操作できなかったり、急発進したりと、とても危なっかしい運転のう様子に心配になりましたが、皆さんが車の運転がないと生活に困ると言われていました。

 

車が不可欠な地域もあるから、免許返納はなかなか難しいですよね。

 

せめてこういった「実車指導」を毎年受けるように義務付けたらどうなのかなあって思ったりもしました。

 

この高齢者講習は合否の判定はなく、受講後、「高齢者講習終了証明書」が交付されます。

 

運転技術が酷くても、「運転してはダメ!」にはならないんですね。

 

ここでしっかり判断してもらった方がいいと思うんですが、大人の事情があるのでしょうか。

 

不可解です。

 

では!