リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



老後にお金をかけたくないなら、手放すことが一番

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実家の玄関の引き戸の開閉がスムーズにできなくなりました。

 

おそらく引き戸の滑車の部分が摩耗して、部品を交換しないといけないかも・・・業者さんに頼むことになったら、また金がかかる・・・と心配になりました。

 

しかし、夫と引き戸を外して、滑車の部分やレール部分をきれいに掃除したら、新品同様の動きになって、安心しました。

 

住まいって、自分で手入れ、修理ができることは重要だなあと思います。

 

そしてできないことは、人に頼む、もしくは業者さんに外注する。

 

でも、外注するとお金がかかります。

 

父が元気な頃は、実家の庭木は父がずっと手入れをしていたのですが、父の死後、庭師の人に初めて頼んで6万円ぐらいかかって、とってもびっくりしたことがあります。

 

自分でできる技術的って大切だなあと、つくづく思いました。

 

節約するなら「自分でできることを増やす」のが大事です。

 

しかし年をとってくると体力が無くなってきて、できないことがだんだん増えてきます。

 

お金をかけることができるなら、どんどん外注するべきだと思います。

 

そしてお金をかけたくないなら、手放すことが一番。

 

管理するモノ、ことを手放す。

 

服や食器、書類を減らす。

 

わたくしの実家で考えたら、庭木を減らす、モノを減らす。

 

年をとったら、今まで自分でやっていたことをお金を払って頼むことに、すごいハードルが高く感じて、結局放置したままになって不安を抱えたままの状態で暮らすようになってしまいます。

 

なので、まだ体が動けるうちに、自分でできなくなりそうなことは早めに手放した方がいいですね。

 

まあ、まだまだ大丈夫、と言って手放すタイミングを見極めるのは難しいかもしれませんが、早いに越したことはないと思います。

 

最近、これって手放せないかな?と考えることが増えた気がします。

 

では!

 

※過去記事を加筆修正いたしました