リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



「一緒にこの納骨堂に入るのよ」って義母に言われてショックだった30年前の話

お寺からお盆の法要のお知らせの葉書が来てたのでちょっと思い出したこと。

 

30年ぐらい前、結婚が決まって初めて夫の実家のお寺に義両親と共に行きました。

 

納骨堂で義母さんに「リウさんもここに入るのよ」って言われて、わたくしはめちゃくちゃショックを受けて泣きそうになりました。

 

まだ自分が死ぬこともお墓に入ることを考えたことなかったし、こんな狭いところに死んだ後ずっと義両親と、それに会ったこともないおじいちゃん、おばあちゃんとも一緒だなんて絶対嫌だと思いました。

 

その時「これが結婚というものか!」と理解しました。

 

今は魂は納骨堂に入らないと思ってるので、自分の死後お骨が納骨堂に納められることは全く気にならないですが、若い自分にとってはかなり衝撃でした。

 

結婚式目前で、今から新生活スタートなのに、もうお墓の話かい!って感じですよね。

 

今の時代、墓じまいを考える人が多くなっていますし、もちろん自分の納骨堂に子どもも入って欲しいなんて1ミリも考えたことはありません。

 

以前、遺骨の一部をペンダントに入れて手元供養する方法があるというのをテレビで観たので、子どもに話したら「絶対気持ち悪いし怖い!」とめちゃくちゃ拒否されました。

 

もちろんそうして欲しいと思って言ったわけではなく、こういう方法があるそうだけど、どう思う?って感じで聞いただけですけど、かなり引いてましたね笑

 

わたくしもお骨を身につけるのは怖いわ。

 

とにかく、自分の実家と夫の方のお墓をどうするかは一応考えています。

 

まだ母も元気だし、その前にやることは満載なので、その時が来たら考えてみようと思います。

 

ちょいとお墓に関する思い出話でした。

 

では!