このブログで何度も「いつか使うかもしれない」ってモノはいつまで経っても使わないから処分する!って言ってるのに、また「いつか使うかもしれない」精神に阻まれて実家の片付けがストップしてしまったのです。
わたくしの弱い心を諫めるためにちょっとまた書いていいですか?(書いてるけど)
先日は実家の洗面所兼脱衣所とお風呂場を片付けていました。
お風呂場は埃やカビがついたプラスチック製品が多いので、迷いもなくさっさとゴミ袋に投入。
上の方にあるものを下ろしていたら、ビニール袋に入った洗面器が4つ出てきました。
おそらく25年前に父が入院していた時に使っていたか用意していたものだと思います。
毎日入浴で使っていたわけではないので、比較的きれいにしています。
ひょっとしたら先で夫やわたくしが入院した時に使えるかも、っていう考えが浮かびました。
入院時にわざわざ買うのももったいないし、2つくらい取って置いてもいいかなとか。
どうしよう、ってしばらく手が止まってしまいました。
は!いけない!
だいたい持ち帰ってどこにしまっておくのか?
もったいない、と言っても100均で購入できるもの。
入院時といっても、緊急で入院することになった場合「あー、押入れに洗面器あったわ」なんて考えてる場合じゃありませんし、家族がさっさとどこかで用意してくると思うんですよね。
それに、やっぱ「比較的きれい」といっても25年も経ったもの、それなりに薄汚れています。
夫はいいけどわたくしはきれいなものを使いたいです。(夫はいいのか!)
それでキッパリゴミ袋に入れましたけど、この問答を何回繰り返すんですかね?
「いつか使うかもしれない」
この思考、手放すのはなかなか至難の技だと思いました。
また片付け中思うんでしょうね。
うわああああああ...
では!