某首相の秘書官だった長男さんの更迭のニュースで賑わっています。
記事を読んでいたら、長男さんの大学の同級生による人物評は「敵を作らない性格」だったそう。
高い地位についてる親の後ろ盾があることでよくありそうな威張り散らかしたりとか、犯罪に走ったり、ということはなかったのですね。
たぶん、控えめで優しい性格だったのではないでしょうか。
人と意見が対立しそうになったら自分の意見を引っ込めるし、責任を負いたくないから何も意見を言わずに人に従う、とか一見すると優しそうな印象を与えるけど、実際はただ考えることを放棄して無責任な状態です。
それにずっと「敵を作らないよう」に気を使いながら生きるってのも疲れますよね。
わたくしも敵を作らないことを気にしてる方かも。
特に若いと周りの同調圧力が強くて、自分の意見を主張するのが怖いけど、わたくしも還暦近くになってきましたので、敵を作ってもいいと思うように生活してもいいのかなって思います。
「敵」という言葉がなんか強すぎますね。
なんだか敵味方と対立してるみたいです。
ただ「自分の意見を持つ」というだけなのです。
某長男さんはこの先どうなるのかわかりませんが、わたくしも自分の意見を持って自分できちんと考えて行動していきたいです。
では!