新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられます。
感染者への入院勧告や、感染者や濃厚接触者の外出制限、マスクの着用、感染者の把握、感染者を診療する医療機関への補助といった医療的な措置が変わります。
ようやく3年前の生活に戻るのですね。
3年前のブログを読んでいましたら、いろいろなコロナ対策に右往左往している様子が伺えます。
2020年の5月、新型コロナウイルスの感染拡大を長期的に防ぐために政府が求める「新しい生活様式」を実践しながら、飲食店での食事や飲み会の在り方を探ろうとする試みを大分県などが居酒屋で行ったというニュースは、今読むとほんとあの頃は大変だったなあって思います。
対面を避け、マスクやフェイスシールドを着用しながらの飲食の様子がこちら↓
座る間隔もあけて、喋る時はマスクを付けたままや、ハンカチで抑えながらというスタイル。
まず横並びというのからしてみんなで集まる意味がないし、飲食するたびにマスクをつけたり外したりというのもめんどくさい!
なんとか飲食店を利用してもらおうという苦肉の策ですよね。
どこかで3年ぶりにお祭りが行われてたくさんの人で賑わったというニュースで、屋台の食べ物を楽しんでる3、4歳ぐらいのお子さんを連れたお父さんが「この子が生まれて、初めてこういった集まりに連れてくることができて嬉しいです」と言われてて、3年って長かったねーと泣きそうになりました。
また少しづつ感染者は増えているようですが、緊急事態宣言のようなことはしばらくないでしょう。
でも、これだけ未知のウイルスに翻弄されたのですから、この先また何が起こるかわかりません。
こうやって人が集まったり、出かけたりという自由を謳歌できることは本当に幸せなことなのだと身にしみましたね。
1日も早く世界に平和が訪れることを願います。
では!