多くの県で緊急事態宣言が解除されています。
今まで休業していたお店も営業を再開していますが、いわゆる「3密」を回避する営業スタイルを実践しないといけません。
特に飲食店は気をつかいますね。
先日、新型コロナウイルスの感染拡大を長期的に防ぐために政府が求める「新しい生活様式」を実践しながら、飲食店での食事や飲み会の在り方を探ろうとする試みを大分県などが居酒屋で行ったというニュースを観ました。
最大40人入れる宴会場に20人の県職員が集まって、テーブルごとに、マスクの着用を徹底するグループや、対面を避けるグループなどに分かれました。
フェイスシールドを着用しての飲食は口に運びにくそうです。
お酒を口にするたび、マスクをつけたりはずしたりも、めんどくさい!
対面を避けて横並びに着席するのも、なんだか集まった意味がないような。
座る間隔もあけて、喋る時はマスクを付けたままや、ハンカチで抑えながらというスタイル。
会話が成立しません。
苦しい状況の飲食店で、なんとか宴会を開こうとするための苦肉の策だと思うんですが、かなり難易度高いですよね。
「参加した男性は『テーブルの端と端どうしでの会話が難しいが、飛まつの心配も少なく安心して楽しめた。感染対策を徹底しながら飲み会をしたい』と話していました」とニュースで言ってたけど、本音はぜんぜん楽しめていないですよね。
今までの飲食店の営業スタイルが通用しないから難しいですね。
どんな風に変わっていくのがいいのかな?
ワクチンや薬が早くできてほしいです。
では!