先日母が入居している施設に面会に行きました。
ちょうど母は入浴時間でしたので、施設のスタッフの方とお話をいろいろしました。
最近、会話がほとんど成り立たなくなってきているのと、以前はわたくしの名前を出すと理解できてたのに最近は「誰?」って感じで、少しづつ認知症の症状が進んでいるようだということです。
でも、わたくしが娘だという認識はありませんが、わたくしの顔を見れば喜ぶので、覚えてはいるようです。
少しづつ症状は進んでいくから、そのうちわたくしの顔もわからなくなっていくのでしょうね。
体は元気で足腰は丈夫なので、また外にこっそり出たりしないか心配です。
そして、トイレが最近間に合わないというか、わかりにくくなってきたようで、リハパンを履いてるけど寝ている時に漏らしたりすることがあるようです。
それで夜中にスタッフの人が見回りしてたら、服を濡らしてしまった母が着替えをしている最中だったのですが、なんとマスクを履こうとしていたんですって。
あの耳にかける紐のところに足を入れてたそうなんですけど、よく履こうとしたな!って笑ってしまいました。
まあ、こうして笑えるのも施設でお世話になってるお陰です。
ほんとスタッフの方々、ありごとうございます。
でもマスクを履くアイデアにはびっくりです。
これからだんだん認知症の症状が進んで、思いもつかないようなことをするのだろうけど、できるだけスタッフの方のお手を煩わせないように穏やかに過ごして欲しいものです。
では!