リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



そのモノを愛しているか考えると、ガラクタは増えない

 

実家の片付けに悩んでいる方はわたくしだけではないと思います。

 

わたくしたちの親世代はモノがない時代に育っています。

 

「モノがあるだけでもありがたい」という時代だったのです。

 

だから、モノへの愛というよりも、使えることのありがたさが優先されていました。

 

自分が好きだから使うということはあまりなく、高価な食器はお客様用、自分のものは「使えればいい」「動けばいい」「食べられればいい」という感覚が多かったと思います。

 

母も筆記具は書ければいい、ハサミは切れればいい、という基準で選んでいました。

 

実家は書けなくなった筆記具や切れ味の悪いハサミがたくさん。

 

義母も切れ味の悪い包丁が10本以上キッチンにありました。

 

使いにくくなったら、切れればいいだけなので安価なハサミを買って、またすぐに切れ味が悪くなり、また購入する・・・という繰り返し。

 

だから家は「ガラクタ」ばかりであふれてしまうのですよね。

 

このブログで何度も書いているのですが、モノを選ぶときには本当によーく考えて買わなければいけません。

 

ハサミひとつにしても、「このハサミを愛しているか?」ってのも考えないといけません。(何かのCMみたいに「そこに愛はあるんか?」です)

 

それは値段が高い安いは関係なく「愛」しているかが重要です。

 

100均で簡単にモノが変えてしまう環境で難しいかもしれないけど、少しづつ「愛」を確認する作業を増やしていきたいです。

 

では!

 

※過去記事を加筆修正いたしました