
ブロ友さんのブログの画像に図書館から借りてこられたという2016年の秋号の「暮らしの手帖」が写っていました。
私も子育てを始めた頃、よく読んでいた雑誌です。
今はお気に入りの数冊だけを本棚に残して、時々思い出したようにページをめくる時があります。
古いモノだと2007年。
それでも不思議と内容が古びないのが、この雑誌のすごいところです。
ファッション雑誌と違って流行を追う雑誌ではないからでしょうね。
読み始めた頃は「丁寧な暮らし」に憧れて、料理や手芸などの記事を暮らしに取り入れたこともあります。
でも子育てや仕事で忙しくなってくると、いつの間にか「時短」や「マルチタスク」の方に心が傾いていきました。
それが子どもの手が離れ、歳を重ねるうちにまた「暮しの手帖」を開くようになってきたのです。
流行を追うことや、新しいものを試すワクワクよりも、日々を静かに味わうほうに気持ちが向いてきたのかもしれません。
世の中はどんどん変わっていってるのだけど、「暮らしの手帖」を読むと、変わらない大切なものがちゃんとあるーそんな“柱”のような安心を感じます。
今度本屋さんで、久しぶりに新しい号を手に取ってみようと思いました。
余談ですが、2007年の暮しの手帖のエッセイに「日本の景気がよくならない」という一文がありました。
あれからずいぶん経っているのに、これは本当に変わらないんだなあって、とちょっ笑ってしまったけど、寂しい気持ちになりました。
それではまたー