リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



自分が認知症でも他人が認知症だってのがわかる不思議

先日、インフルエンザの予防接種を受けさせるために母が入居している施設に行きました

 

このブログでわたくしが母に付き添って病院に連れて行ってる記事をよく書いているので、施設に入居したら病院付き添いは家族が行かないといけないのかしら?と思われてるかもしれないですが、そんなことは全然なく、ちゃんとお願いすれば職員さんが連れて行ってくれます。

 

わたくしが心配性なので、病院に連れていくことを理由に、母の顔を見に行ってるだけなんですよ。

 

ただ職員さんの付き添いをお願いする場合は有料になるところが多いかと思われます。

 

それで病院の待合室で待ってたら、60代くらいの女性が80代後半ぐらいの女性を連れて病院の窓口へやってきました。

 

受付の人とそのお二人とのやりとりを見てたら、どうも高齢の女性の方は認知症のようです。

 

わたくしは何とはなしに見てたんだけど、母も受付の様子を見てわたくしにそっと耳打ちします。

 

「あの人、少しおかしかねえ」だって。

 

えええ、母も認知症の人の様子がわかるんだ!

 

ちょっとびっくり、てか笑ってしまったわ。

 

果たして自分は認知症の自覚があるのか、ないのか。←たぶんない

 

母はパッと見た感じとか、ちょっとした受け答えだけだと認知症だとはわかりません。

 

話が長引くと何言ってんだか支離滅裂なんですけどね。

 

その高齢女性は母の近くの椅子に座りました。

 

母はニッコリ笑ってその女性に会釈しました。

 

その女性もちょっと笑って会釈してくれました。

 

高齢者同士、何か通ずるものがあるのかしらねえ。

 

何だか人間の脳って不思議だなあって思います。

 

施設に戻ると、「あんたは家に帰ってご飯食べるんやろ?」と言って玄関でさよならしたら、さっさと食堂に行ってしまいました。

 

まあ、元気で何事もなくよかったです。

 

では!