この1、2年で持ち物にずいぶん変化がありました。
一番は「靴」。
とにかく底の薄い靴が、歩くと頭にガンガン響いて履けなくなったので、厚底の靴に買い替え。
そして重たい服が着れなくなり、現在は軽さを重視したものばかりを着用。
そしてバッグも革の重たいものを持つのがしんどいので、布製ばかり。
特にわたくしは革製品が好きで、長く使うといい風合いになってくるのがよかったのだけど、重さにはかないませぬ。
買い物をするときの基準として「長く使える」とか「これは一生もの」という理由で買ったものがけっこうある。
50代後半の今なら言える。
先のことなんて考えず、今の自分に合うやつ買おう!
せめて2、3年先ならまだしも、一生なんて何があるかわかりゃしないのに。
以前にブログで「一生もの」「定番」は50代になって決めたらいいって書いたけど、5年後だってそれは自分にとって使いにくくなってるかもしれないですよね。
50代でちょうど良くても60代では使いにくいものも出てくると思います。
あまり「一生もの」とか「定番」って言葉にまどわされない方がいいのよね。
「一生もの」「定番」を持ってると、自分が「正しい」風に見られるから、そういう言葉を使ってしまうのではないかなあ。
つまり他人目線。
「今」「自分が」「とても使いやすい」「楽である」ということが重要だということを意識しないといけないのよね。
モノを選ぶ時、よく考えなくちゃ。
では!