リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



介護職員さんにはただただ頭が下がります

先日、母を病院に連れていくため、施設に行きました。

 

母が出てくるのをしばらく待っていましたら・・・

ケアマネさんは「〇〇さんは、一人で立ち上がることができないから、歩行器はちょっと難しいですね」と説明しています。

 

おじいさんは車椅子でずっと生活していて、左手は麻痺して開いたりできないみたい。

 

でも歩行器があれば自分一人で歩けると思ってるようです。

 

歩行器を使うには一人で立ち上がったり、歩くこと、ブレーキレバーを握れることが必要。

 

おじいさんは残念ながら、立ち上がるのも補助が必要なようですし、左手が麻痺しているので、ブレーキレバーを握ることできません。

 

「いきなり歩行器を使うのではなく、まず立ち上がることが一人でできるようにリハビリで頑張りましょう」と何度もケアマネさんや職員さんが説明しても「歩行器があればできる!」の一点張り。

 

しかし、ケアマネさんたちは根気よく説得し続けます。

 

 

子供ならいろんなことに挑戦して転んでも元気に起き上がれるけど、高齢者のチャレンジは一歩間違えれば大変なことになりますもんね。

 

入居者が怪我をしないよう最大限の努力をされてるし、言い張って絶対人の言うことを聞かない頑固な高齢者に丁寧に根気強く説明される職員さんにはほんと頭が下がります。

 

などと考えてたら、母がやっと出てきて、なんか変と思ってよく見たら、上はちゃんと着てるけど、下はスカートを履き忘れてぴっちりしたスパッツだけだったので、びっくりしました。

 

職員さんが「あ!また今日もたくさん重ねてますね!少し減らしましょう!」と言われたけど、相変わらず服を何枚も重ねるのはやってるようです。

 

でも、下半身の方は重ねないんか?

 

ほんと職員さん、ありがとうございます。

 

では!