大量生産、大量消費をやめる、電気の無駄遣いをしない、排ガスのことを考えて車の利用を減らす、プラスチック容器を減らす、などなどSDGsのことを考えると、やめたり減らしたりした方がいいと思うものがたくさん。
便利な世の中に慣れてしまったので、今までやっていることをやめたり減らしたりするのは大変なことですよね。
昔に戻って
高度経済成長時代に生きてきたわたくしは、どんどん便利になる世の中にワクワクしたものです。
しかしあまりにも急速に発展していって、環境破壊がどんどん進んでしまいました。
今考えると昭和40年ぐらいの白黒テレビがカラーテレビに変わるぐらいの変化がちょうど良かったのではないかなあと考えたり。(液晶テレビはいいと思います!)
毎日の食事も今に比べて、あの頃はもっと質素だったし、イベントも少なかったし、お店にモノも今みたいに溢れてなかったし。
服なんて、今はファストファッションの安くておしゃれなものが毎日あるだなんて夢のようですよね。
あの頃にすっかり戻るってのは難しいけど、少しは思い出して、質素に、不便を楽しむ暮らしをするのもいいかもしれません。
戻りたくないもの
昔に戻るのもいいかも、と言ったけど、絶対戻りたくないのは「トイレ」です。
現代の家の洋式トイレ、ウォシュレットはもちろんですが、なんといっても公共の施設のトイレの清潔さ、使いやすさ、これを考えると絶対昔には戻りたくない!
そして、コンビニエンスストアにあるトイレに何度救われたか!
最近はそれほどでもないけど、以前は精神的にすぐ追い込まれやすかったので、車の運転中、渋滞に巻き込まれたり、不慣れな道を走行中など、不安になってトイレに駆け込むことがあったので、本当に助かりました。
ってことは、コンビニもこの先ずっと残って欲しい!
今のままで
それを考えると昔の外出って大変ですよね。
どこで、具合が悪くなるかわからないし、トイレがある施設でも全てがきれいなところではなかったし(むしろ汚いところが多かった)。
やめたり減らしたりする活動が多くなってきているけど、トイレだけは今のまま、いえもっと進化するならもっと進化して欲しいと思うのでした。
では!